携帯自転車 開発PJ


世界初 世界最軽量 長時間徒歩通勤者用 次世代型自転車
新技術「旋回ギア伝達機構」を使った携帯自転車
~重量5kg、コンパクトサイズで持ち運びが可能、走行性能も確保~

 

弊所では、本開発成果の知的財産を販売しております。


【取得特許】

 

【公的機関による助成実績】

世界最軽量 携帯できる自転車 次世代型自転車

3Dモデリング、及び重要部品試作 by 有限会社 日双工業


解決したい不便


長時間 徒歩 疲労 多忙 時間節約 健康

■長時間徒歩通勤者の不便、不満

  • 駐輪場が無いために、毎日、片道約2030分以上歩いて通勤/通学している時間を短くしたい
  • 往復の徒歩1時間を短縮したいと考えるほど多忙だが、健康意識は強い 
  • 時には、朝からタクシーに乗り時間短縮するが、毎日乗るのは不経済

開発目標


折りたたみ自転車 折り畳み自転車 携帯自転車 比較

■開発課題

a毎日の通勤で、持ち運びが負担にならない重量とサイズ

 

b前記[a]を実現し、かつ、街中で軽快に走る走破性

 

■開発目標

a重量とサイズ

・重量:Must5kg以下、Want3kg以下

・テニスラケット用2ラケットバッグサイズ

 

b.走破性

・段差乗降が容易な前輪サイズ:1416inchを確保


コンセプト


  1. 長時間徒歩通勤者の不満解消をターゲットにした新コンセプト
  2. 重さ5kg、テニスラケットバッグサイズで持ち運べ、走行性能も犠牲にしない自転車
  3. 軽量化追求のため、サドルを無くし、後輪を小径化し、立ち漕ぎで使用
  4. 前輪に、街で軽快に走行できる14インチサイズを確保し、駆動に適さない小径後輪に代わって前輪駆動を採用

 

  1. 一般的な素材で世界最軽量。アルミ合金系で5kg
  2. 特殊素材で、さらに軽量に。チタン合金系で4kg、カーボンFRP系で3kg
  3. コンパクト携行。テニスラケットバッグかと思うと、中身は自転車
  4. 矛盾解消。ユーザーの課題を絞り込むことで軽量コンパクトと走行性を両立
  5. 新技術:ただの歯車かと思うと、曲げても動く、軽量強固な新伝達機構「旋回ギア伝達機構」を開発

 



新技術 2次元動力伝達【旋回ギア伝達機構】


 ~世界初 自在継手に置き換え可能な歯車伝達機構~

 

■旋回ギア伝達機構 概要

  • 舵をきっても、動力伝達できる新機構
  • 回転軸に対して、垂直方向の軸で旋回可能な歯車機構
  • 自在継手、等速ジョイントに置き換わる新機構
  • 自転車以外の用途にも使用可能
  • 単純な構造で、堅牢で安価に製造可能  

3Dモデリング、及び重要部品試作 by 有限会社 日双工業